ワールドカップブラジル大会。
今朝は日本の2試合目のギリシャ戦でしたが、惜しくも0-0のスコアレスドロー。
初戦のコートジボワール戦と変わって、日本らしいポゼッションサッカーで(ギリシャ相手というのもあるが)積極的に前からいってましたが、ギリシャの固い守備をこじ開けることができなかった。
今回のエントリー、試合内容に関しては割愛。(長くなりそうなので笑)
内容とは別に、興味深く見ていたのはキャプテンの長谷部誠選手。
応援している浦和レッズにいた選手で、元々好きな選手の一人。
実は、2011年に大ヒットセラーとなった『心を整える』をつい最近読んだのでした(今更)
そんなこともあって、より長谷部選手を注意深く見てました。
試合中のプレーもそうですが、どちらかというと
試合に入る前の気持ちの持っていき方(入り方)だったり
試合前日までの事前の準備だったり(見れない部分だけど)
キャプテンとしての振る舞いだったり。
というような部分を考えながら。
重圧は常人では考えられないものだっただろうなと。
そんな中
どのような準備の仕方をしているのか、どのような精神状態でやっているのか
を見て感じたり、想像すると違う視点で見ることができたなぁと。
本の内容としては、共感できることが多かったので、自分今後の生き方の参考にしていきたいなと思いますね。
「心を整える」
はサッカーをよく知らない人でも読みやすく、参考になると思うのでおススメです^^
個人的に興味深いフレーズだったり、言葉をいくつか紹介します。
●整理整頓は心の掃除に通じる
モヤモヤしている時こそ、身体を動かして掃除を。そうすることで心も落ち着く。
●マイナス発言は、自分を後退させる
愚痴で憂さ晴らしをするのは、問題点と向きあうことから逃げるのと同じだから控えた方がいい。
●情報もお金と同じ。持ってて損はないけど、時に振り回されることもある。
たくさんの情報が飛び交う現代だからこそ、自分で取捨選択して振り回されない様にしないといけない。
●息抜きも、度が過ぎたらただの浪費だ
これはドキっとさせられたフレーズ笑
●迷った時ほど、厳しい道を選ぶ
考えというのは生き物で、変化するもの。正解は一つではない。
どちらが得るものが多いのか考えると、やはり厳しい選択の方が多くのものを得られる。
これは実体験だから、説得力があります。
もっといいこと書いてあるのですがこのへんで。
さて、予選は残り1試合。
厳しい状況ですが、可能性はまだあるので、悔いの残らないように最後まで頑張ってほしいです。
長くなりましたが・・・
ガンバレ日本!!