一児の父・小原です。
とはいっても、妻が育休中ということもあり
基本子供を見てくれているのは妻です。
「育休」について
友人がとても興味深い記事を書いていました。
ハッとさせられる文章でしたね。
以下、引用。
中略
ちょっと前に、仲の良い職場の後輩に、
「育休って、ヒマですか?」と訊かれた。
その時私は、
何をおっしゃいます?
という気持ちを抱きつつも、
あーそういえば、私もどこかで、育休中はヒマだろうと期待していたなぁ、と思い出していた。確かに、育休中は外で稼いでいないので、家での時間はある。でもそれはつまりヒマでしょ?と言われると、ヒマではない。
育休についてこんな会話があったそうで。
育休=家にいる=時間があって暇
一般的にこういった考えに、陥りやすいのかと思います。
決してそうではないと。
とりわけ子供がいない、あるいは子供はいるが育児に関心がないと尚更かもしれません。
断っておくと、この考え方が良い悪いという話ではないです。
育児がなぜ大変なのかを、筆者の友人が綴っていました。
端的に書くと
- 寝不足問題
- 置いたら泣く問題
- 置く前に泣きだす
- お父ちゃんがなかなか帰ってこない問題
- お風呂ワンオペ問題
「このような問題が、全部繋がっているのが育児」
であると。
育児は点じゃなく線。
そんなニュアンスの言葉を聞いたことがありました。
「寝不足」は本当にきついと思うし
朝5時半。 息子が大声で泣いていた。 おかげさまで例年より多くのお客様に来ていただけたゴールデンウィーク。 そんなあとに…
(最近になって、うちの息子も夜泣きが復活した感じなので)
「泣く問題」もなかなか難しい問題。(自分なんかは、要所は抑えて、ある程度放っといて泣かせればいいと思っちゃうんだけど)
「お風呂ワンオペ問題」も実際にひとりで何度かやってみて大変だと思ったし。
また、男性目線として気になったポイントは
「父ちゃんがなかなか帰ってこない問題」
ですかね。
中略
パパの育休がぼちぼち認められはじめてきています。でも、一般的なサラリーマンは、認められていると言われても会社の雰囲気により、育休とれません。
まぁそれはわかるとしても、せめて定時に上がろうよ。
でも、一般的なジャパニーズサラリーマンは、みんな一生懸命夜もお仕事です。
夫に訊いても、
「おかしいよなぁ!」と言いますが、
ならどうにかできないのか、と心底疑問です。
でも、どうにもできないのが、ジャパニーズサラリーマンであって、だから定時で上がれないのが日本の会社なんでしょうね。
確かにその通りなんですよね。
問題は山積みかもしれませんが
時代は確実に変わっています。
私の父親はほぼ一切と言っていいほど、家事・育児はやっていないです。(母が専業主婦だというのもありますが)
その点、今の世代の父親は「昔に比べたらまだ」やっているほうなのかなと思います。
あくまで
「自分たちの子供」
という意識を忘れずに一緒に生活していきたいですね。
これは生まれてからブレたくないと思ってます。
あと、男性の育休についてですが
「男性も積極的に育休取ろうぜ!」
と言うつもりはないです。
稼ぎ頭が夫なら、やはり働いて家庭を支えなければいけないので。
働き方が様々なこの時代。
大事なのは家庭内のバランスなのかなと。
ただ
「上や周りが柔軟に考えれるようになって、男性も育休が取りやすい時代」
が来て欲しいなとは切に思います。。
育休は楽じゃない
色々考えさせられる友人の記事でした。
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