春風を感じれるようになり、暖かくなってきた今日この頃。
春は季節の変わり目というのもあり
「どこか雰囲気を変えたい」
イメージチェンジしたい方も多い時期です。
「いつもカラーだけしてるけど、今回はパーマもかけてみたい」
そういうケースはどうするのか見ていきます。
パーマとカラーは同じ日に一緒にできるの??
結論から言いますが
同日にできなくはないが、間隔を空けるのが好ましいかと。
同じ日に一緒にパーマとカラーをやるというのは、髪の毛に負担をかけます。
負担を考えると
先にパーマをかけて、パーマが定着してきた1週間~2週間後にカラーをするほうがベターと言えます。
髪のことを考えると、パーマとカラーは少し間隔を空けた方が良い!
というのが小原の意見です。
でも、「同時にできなくない」ってことは、同時にやっても平気?
好ましいのは、パーマとカラーは別の日にやること
ですが
同日にパーマとカラーを一緒にすることは可能です。
最近の薬剤は日々進化していて、ダメージレスを追って日々研究されてると思いますし
実際に良くなっていると感じます。
- 忙しくてどうしても時間がそこしか取れない人
- 二度も近い感覚でサロンに行くのは大変
という方は多いかと思いますので
”もし同時に施術するならば、考えなければいけないこと”
をいくつか。(これは美容師側の考えもあるのですが)
まず、パーマとカラーのどちらを優先したいのかを考える。
パーマを持たせたいのか、カラーの色味をキレイに出したいのか・・・
先にパーマをやれば、パーマは取れやすくなるでしょうし
カラーを先にやれば、カラーの色味は抜けやすくなります。
基本的には
パーマ ⇒ カラー
でやることが多いです。
パーマよりもカラーの定着の方がとれやすい(薬剤の影響を受けやすい)と考えます。
ただ
「カラーの色味よりもパーマの持ちの方が大事」
なのであれば
カラー ⇒ パーマ
の手順でやるほうがいいですし、
根本のリタッチして、毛先は馴染ませるくらいであれば、この手順のほうがいいかもしれません。
人それぞれ毛の状態も違うので、こうしたほうがいいという明確な答えは出せませんが、
一つ言えることは同じ日に同時に施術するというのは、薬が良くなったとはいえ髪の毛に負担をかけることなので、家でのアフターケアを必ずしましょう。
ケアで気をつけること
- 洗浄力の強すぎないパーマやカラー用のシャンプー
- シャンプー後の洗い流すトリートメントを浸透させてあげる
- ドライヤーの前の洗い流さないトリートメント
- 雑に櫛を通さない
- ドライヤーは根元の方から乾かし、毛先は乾かし過ぎない
といったところです。
日頃のケアがパーマの持ちやキレイなカール・ウェーブを出し、カラーの持ちを良くします。
もちろん、ツヤや指通りといったところも関係します。
まとめ
同日に一緒にパーマとカラーできなくはないが、間隔を空けるのが好ましい。
先にパーマをかけて、パーマが定着してきた1週間~2週間後にカラーを。
もし同時に施術するならば、パーマとカラーのどちらを優先したいのかを考える。
ただ、同じ日にやるというのは、髪の毛に負担をかけることなので、家でのアフターケアを必ずする。
以上の事を踏まえて、素敵なヘアスタイルを創っていきましょう。
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